銀行の不動産担保ローンについて

銀行の不動産担保ローンについて

銀行の不動産担保ローンというのは、不動産を担保に入れて銀行からお金を借りるローンのことを総称して銀行不動産担保ローンというわけ。例を挙げると、クレジットカードのキャッシングなどは、クレジットカード利用者の返済能力に基づいてお金を借りるという【無担保】型ローンになるのだが、銀行不動産担保ローンというのは、利用者の信用力と不動産の価値を合わせて評価してもらい銀行からお金を借りるという【担保物件】型ローンになるわけだ。

それから、不動産があるからといって絶対に銀行からお金が借りられるというわけではない。まず、不動産の担保価値が評価され、その評価額に相当する範囲内で銀行でローンを借り入れするということだ。借入額は、抵当を設定する不動産の評価額と照らし合わせることによって借入額の上限が決まるわけだから、不動産の評価額が高ければ高いほど、高い借入額で不動産担保ローンが組めるというわけだ。

不動産というものは、本人がいくら「売却したい」と考えていても、株などとは違って、すぎに現金化するというとはできないものである。だから、不動産の場合、その流通性価格のだいたい60%〜80%までの範囲で、銀行がローンの上限値を決めることになるのだ。

この不動産担保ローンというものは、銀行以外でも信販系金融機関、一部の消費者金融などといったところでも取扱いはしている。

以上、銀行の不動産担保ローンについて

不動産担保ローンの特徴は銀行でわかる

不動産担保ローンの特徴は銀行でわかる

銀行の不動産担保ローンにはどのような特徴があるのかを考えてみた。

まず、低金利だということだ。
銀行の不動産担保ローンは、無担保ローンと比べてみると金利が低い(実質年率8%〜)といった特徴がある。だから、総返済額を少なくすることができるというわけだ。

それから、借りられる金額(限度額)が高く設定してあるということだ。
担保価値の余力にもよるのだが、銀行の不動産担保ローンというものは、数百万円以上という大きな金額の借り入れをすることも可能な場合がある。

最後に、「おまとめ(複数の借入れをまとめる)」をすると、返済管理が楽になるということだ。
銀行で不動産担保ローンを借り入れ、それ以外のローンを1つに「おまとめ」すれば、いくつもの返済をしなくてすむため、返済管理が楽になるというわけだ。

銀行の不動産担保ローンにはだいたいこういった特徴があるわけだがが、なぜ低金利なのかというと、それは、不動産を売却すれば債権を回収しやすいという理由があるからである。

不動産を担保に入れて借り入れを行うということは、すなわち、その不動産に抵当権または根抵当権の設定登記を行うということである。つまり、万が一ローンの返済できなくなったときには、銀行が不動産を売却し、売却代金から貸したお金を回収するということになるわだ。ということは、ローンの返済ができないと担保にした不動産を失ってしまうということだ。

また、不動産を売却しても担保価値が下がってしまって借入金額までおよばなかった場合(担保割れ状態)、その残金の不足分も返済しなくてはいけないので、注意しておかないといけない。

以上、不動産担保ローンの特徴は銀行でわかる

銀行の不動産担保ローンを借りる際の注意事項

銀行の不動産担保ローンを借りる際の注意事項について

銀行の不動産担保ローンを借りる際の注意事項は、しっかりと将来設計をしたうえで、借り入れを行うべきであるということだ。

「銀行の動産担保ローンについて」でも言及しているが、不動産担保ローンは借りる人の返済能力と不動産の価値の両方を加味して銀行がお金を貸すというローンである。しかしながら、実際の銀行における取扱いでは、借りる人の返済能力というのは軽く見られる傾向にあるのだ。

融資を受けたときの状況に遡って考えてみれば、実はその時点では、近い将来返済ができなくなるということがわかっっていても、銀行が不動産の担保だけを目的として融資するということもあるのだ。銀行というのはお客様の立場に立って考えてくれるわけではない。利用者の気持ちや将来設計を無視するといっていいほどビジネスライクに徹しているものなのだ。

それから、銀行以外からの借入れを、銀行の不動産担保ローンで「おまとめ(一本化)」するのであれば、これから借り入れしようとする不動産担保ローンの金利と今借り入れしているローンの金利をじっくり比較しなければいけない。金利の低いものをわざわざ高いもに借り換えてしまったいう事態を避けるためだ。例を挙げると、自動車ローンなどは、不動産担保ローンの金利と比べると低い場合がほどんどだ。だから、金利の高いローンだけを銀行の不動産担保ローンに一本化するのが一番よいだろう。

銀行の不動産担保ローンには、大きな金額が借りられる、比較的金利が低いというメリットある反面、大きなリスクもつきまとうため、事前によーく検討することが大切だ。

以上、銀行の不動産担保ローンを借りる際の注意事項について